危険!内向的・人見知りはこの機能が落ちています
Miyuki:具体的には何をやるの?オンラインで・・・
Ayaki:その人にもよるけど、第一段階はいらない、それはできるよっていう人もいるかもしれない。人見知りで、割と内側に目が行くっていう場合、一つは五感をブラッシュアップするんだよ。
M:それ大事だと思う。
A:その次が、第六感になるでしょ?
その五感を磨くのに、家で一人で練習できるのがあるんだけど、テレビでもユーチューブでもいいからそれを使って、練習ができるわけ。
M:質問があるんだけど、人見知りで内側に向くって、内向的っていう意味?
A:そうだね。内側に目、意識が行き過ぎていると、外側とあまり接触しない。怖くて。内向的と外交的ってわけると、外交的な人っていうのは、外に目が行っているから外の人、周りの人とコミュニケーションがとれる。人見知りな人がイコール内向的っていうわけではないけど、人見知りな人が内向的っていうことが多いんだよ。人見知りの人っていうのは、内側、自分と会話するっていうこと。
M:めっちゃいいことじゃん。
A:外に向けるって言ったけど、感覚っていうのが、あまり内側に行き過ぎると、いろいろな感覚が使えていない時があるから・・・。
M:関係しているんだ・・・。
A:視覚とか聴覚って、すごく外と関係がある。外からの情報をそれで受け取る。そこの感覚をもともと持っているんだけど、あまり使わないから、使っていく練習をして、その上にある第六感とか、そういうものにも感覚を広げていく感じにしていく。
M:なるほど。私は、感覚がわからなくなるのは、自分にうそをついていることが多いからだと思っていた。人に合わせたりして、自分がわからなくなっちゃって、とらえられないのかなとか思ってた。
A:思い込みみたいなものも関係していると思うんだよね。思い込みみたいなもので決めつけてしまっているようなところとか、新しい環境が怖いとか、あの人は悪い人なんじゃないかなとか、なんか言ったら拒否されるんじゃないかなとか、そういうのって本当はやってみなければわからないんだけれども、自分で勝手に思い込んじゃっている部分があるから、五感を開くことによって感じられるじゃん。こういう感じで見ているからそんなに怖くないんだとか、そういう感覚を使うことって大事なんじゃないかな。
M:ハートを開きながら、五感を開くってみたいな感じだね。
A:自分がもともと持っている感覚があるじゃん。一つは心を開くっていうのもあると思うんだけど、自分で感じ取るっていう、自分の感覚を大事にしていくっていうのが、そのあとの自信を持つとか、まわりとつながっているってわかるとかにつながるんだよ。それには、ちゃんと自分の感覚を使うのが大事だね。
M:私も、五感はめちゃくちゃ大事だと思う。
A:そういうコースがあるんだよね。
たとえば、これは視覚をトレーニングするような場面、これは聴覚を使えるようにする、これは触る感覚だよとか。
M:難しいな。
A:ワーク自体はそんなに難しくないよ。
例えば、自分の好きなアーチストとかを一人、一曲選んで、部分的でもいいから何回も聴くわけ。完コピするような感じで自分で歌を歌っていくんだけど、同じ曲を何回も聴いていると、そのアーチストがどんな歌い方の工夫をしているのかがわかってくるんだよね。ここでこういうテクニックを使っているとか、何度も聴いていると意識的に変えてきているのがわかってきたりとか、コーラスがこんな感じで入っているなとか、音が立体的に聴こえてきたりとか、ここでバンドのこの楽器が入ってくるとかだんだん聴こえてくる。はじめ平面的だったのが、だんだん立体的に聴こえてくる。そうすると、音楽を聴いたときに、今まで平面的だったのが立体的に聴こえるようになってくるんだよね。それで耳の感覚がよくなるっていうのは、人との会話で、たとえば自分がこういう声でしゃべっているでしょ。息漏れがしているんだよね、この声は。息漏れを感じ取れる人と感じ取れない人とで、今こういう感じでしゃべっているとかわかるようになるとかする。
そういうのを、今聴くっていうことでやったけど、見るとか、感覚でもいいんだけど、自分の感覚を磨いていうっていうことをやっていく。
M:それはめちゃめちゃ大事だね。
A:それをコースでやっていく。